ゼオライト(Zeolite)

鉱石名。熱すると泡をたてて溶ける様子から日本名沸石(ふっせき)といいます。分子と同程度の大きさの細孔(ホール)をもつ 物質で、その径に見合った大きさの分子が吸着、脱着できるので大きさによって分子をふるい分けができます。 主に島根県、北海道、東北地方で産出。イオン交換機能、触媒作用に優れ、その高い吸着、脱臭などの特性から化粧品、医薬などの 衣料品や、水や空気の浄化など幅広く活用されています。